イドラについて

哲学者フランシス・ベーコンは

人がする思い込みや偏見を『イドラ』(idolum)と名付けた。


イドラは4つのタイプに分けられる。


⑴種族のイドラ

人間という種族で生まれながらの感覚的錯覚で生じるイドラ

⑵洞窟のイドラ

個人的な経験や生活、環境で生じるイドラ

⑶市場のイドラ

言葉が飛び交う市場で

不適切な表現が広がることで生じるイドラ

⑷劇場のイドラ

伝統や権威を訳も分からず

絶対だと信じることで生じるイドラ



ベーコンはイドラをなくす必要があると考えた。


ほんとにそうだと思う。



だって、

当たり前は変えられない感覚とか

親が忙しいの見てきたから

自分はそうなるのが嫌だとか

見てもないのに人の価値を決めたりとか

誰かを喜ばすこともない職場の決まりを

とりあえずやり続けたりとか





いるのかなぁ?





それだったら、

その忙しさの原因を考えて

助けられるように。

違うことは違うって言える人でいたいなぁ。



フランシス・ベーコンさん!

これで帰納法ができかたのかぁ!

すごい!

って思った。

当たり前をいい方向に変えれるって

思いこむのはいいのかも。




そして今日は憲法記念日。

お母さんとお父さんの結婚記念日。

おめでとう、いつもありがとう。




Thank you.

MOE



EGALISH

When given the choice between being right or being kind, choose kind.

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