変わらないこと
子どもの頃はね、
・なんでもできるって思ってた。川で泳いだり、木に登ったり、自転車に初めて乗ったときとか、「わたしってすごい!」て思えた。
・今ではそんなことで!?って思えることが、もう、この世の終わりだって思えるくらい辛いことがあった。
・お母さんに喜んでほしくて、たくさん手作りのものを作った。四角い万華鏡を作ったとき、思いっきりカッターで指切ったけど、ケガしたのはお母さんにバレないようにしてた。
・おねぇちゃんに憧れて、なんでもマネしてみた。水泳はおねぇちゃんが始めたから始めてみたし、塾もおねぇちゃんが行ったから行ってみた。
・お父さんの優しさに甘えてた。ビデオワンでたくさんビデオ借りてもらったり、ポケモンのテーマパークに連れて行ってもらったり。
・物知りの先生が大好きで、しゃべりたくて、なんでもいいから質問がないかって自分の分からないところを探してた。
そういえば、そうだったなぁて思う。
でもよくよく考えてみると、
あれ?あんまり変わってないな?て思うことがほとんどで。
なにかをやり遂げた時の達成感、
「まだまだやれるぞ」っていう気持ち。
お母さんに喜んでほしいことも、
おねぇちゃんに憧れてるところも、
お父さんの優しさが
とびっきり好きなことも、
物知りな先生を尊敬していることも
あれから10年経っても20年経っても変わってない、これからもきっと変わらない。
辛かったこともあったけど
なかったことせず、心の中にあって
自分のパワーに変えた。
楽しいことはずっと
「あの頃、楽しかったよねー!」て
話してるんだろうな。
Thank you
Moe
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